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店舗紹介動画で、やらないと決めている3つのこと

SNSプロモーターとして店舗の集客支援をしているくまです。
先日、過去にくまのインフルエンサーアカウントで紹介させていただいたことのある飲食店さんを訪問する機会がありました。そこでオーナーさんとあれこれ話していたんですが、その中でちょっと気になる話が出てきて。「くまさん以外にも、数万人規模のフォロワーを持つグルメインフルエンサーにPRをお願いしたことがある」というんですね。集客にはつながったけれど、1つだけどうしても納得できなかったことがあって、もうそのインフルエンサーにはお願いしたくないと思ったと言うんです。
その話を聞いて、くまが普段から「これはやらない」と決めていることと見事に重なっていたので、今日はそれを3つにまとめてお伝えしようと思います。
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① 料理の過剰表現はしない

冒頭のオーナーさんが嫌だったこと、それが「料理の過剰表現」でした。
具体的には、通常1人前で提供している料理を、インパクトを出すために「3人前分を同じお皿に盛り付けてください」とお願いされたというんです。確かに見た目はボリューミーで映えるかもしれない。でも、その動画を見てお店に来たお客様が実際に注文したら、当然1/3の量のものが出てくるわけです。「あれ、動画と全然違う……」となってしまう。
期待値を超えることが大事なのに、これは期待値を大きく下回ってしまいます。お店にとっても悲しいし、来てくれたお客様も悲しい。
くまはかつて飲食店スタッフとして働いていたこともあって、「写真と違います」というクレームを実際に受けたことがあります。だからこそ、この感覚はとてもリアルに理解できる。元々の料理がボリューミーであればそのまま表現しますが、実態と異なる見せ方だけは、絶対にしないと決めています。
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② 綺麗すぎる映像は作らない

「プロなのに綺麗な映像を作らないの?」と思った方もいるかもしれません。でも、これには理由があります。
くまはスマホ(iPhone)で撮影しています。一眼レフで撮ればもちろん美しい映像が撮れる。背景がきれいにボケて、画質もクリアで、プロモーション映像として申し分ない仕上がりになります。
でも、Instagramのユーザーが求めているものって、実はそこじゃないんですよね。「プロすぎない、でも下手でもない」という絶妙なラインのコンテンツが、一番見ていて自然に受け取られるんです。
みんなスマホで動画を撮って、スマホで見ている。だからこそ、スマホで撮ったような質感のコンテンツが「自分ごと」として響く。多少の手ぶれも、画質の素朴さも、あえて残す。作り込みすぎないことが、逆に親近感につながるんです。
もちろん、「しっかりしたプロモーション映像を作りたい」というお店の要望があればそれに応えます。でも、Instagramの投稿として機能させたいなら、「かっこつけすぎない」を意識することをおすすめしています。
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③ お店目線の表現にしない

これが個人的に一番大事だと思っているポイントです。
お店のアカウントを運用していると、どうしても「うちのラーメンは3日間煮込んだスープを使っています」「ハンバーグのお肉はA5ランクの国産和牛です」といった、お店側の”こだわり”を前面に出した投稿になりがちです。気持ちはわかります。でも、それってあくまでもお店目線なんですよね。
映像もお客様目線で作る
例えば来店シーンを撮るとき。お客様目線であれば、外からドアを開けて入っていく映像になります。でもお店側の視点で撮ると、逆にお客様が入ってくる映像になってしまう。些細な違いに思えるかもしれませんが、見ている人が「自分がそこにいる感覚」を持てるかどうかが全然違います。
ラーメンなら、レンゲで麺をすくい上げるような映像。サロンなら、お客様が寝ながら見上げている視線で施術を見せる映像。そういった「あなたが体験しているかのような」映像を意識しています。
文章も感情ベースで書く
「国産A5ランクの和牛を使用しています」という情報より、「半分に割った瞬間に肉汁がじゅわっと溢れてきて、思わず声が出ました」という体験のほうが、見ている人の心は動きます。
サロンであれば、「当店では〇〇オイルを使用しています」より「毎日頭痛に悩んでいた私が、この施術を受けてみたら……」という入り口のほうが、同じ悩みを持つ人に刺さる。
主役はあくまでもお客様。視聴者が「これは自分のことだ」と感じられる投稿を作ることが、集客につながる本質だと思っています。
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まとめ

3つをざっとおさらいすると、
1. 過剰表現をしない(実態と異なる見せ方は期待を裏切る) 2. 綺麗すぎる映像を作らない(Instagramは”絶妙な素朴さ”が刺さる) 3. お店目線の表現にしない(主役は常にお客様)
これはあくまでくまのやり方なので、「うちは綺麗な映像にこだわりたい」という考え方があってもいいと思います。でも、もし店舗のSNS運用やプロモーションで迷っている方がいたら、この3つを一度意識してみてください。きっと何かが変わるはずです。