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地域を絞ればInstagramは最強の集客ツールになる

地域を絞ればInstagramは最強の集客ツールになる

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地域を絞ればInstagramは最強の集客ツールになる

はじめまして。ショート動画プロモーターのくまといいます。

突然ですが、あなたのお店のInstagram、ちゃんと地元の人に届いていますか?「なんとなく投稿はしてるけど、実際に来店につながってるのかよくわからない……」そんなもやもやを抱えているお店の方、実はめちゃくちゃ多いんです。

このブログでは、そんな悩みに向き合いながら、地域密着型のSNS集客についてリアルな経験をもとに発信していきます。まず最初の記事ということで、自己紹介も兼ねて「なぜ地域×Instagramなのか」という話をしていこうと思います。

くまがやっていること——地域特化アカウントと店舗支援

僕がやっていること——地域特化アカウントと店舗支援

現在、福岡県のとある町に特化した地域情報アカウントを運営しながら、Instagramを軸にした集客支援・コンサル・運用代行といった形で、さまざまなお店や事業者さんのサポートをしています。フォロワーは現在2万人ほど。こういった支援やコンサルの仕事自体は、もう4〜5年続けています。

もともとはビジネス系のアカウント運用や、オンラインスクールの運用代行なんかもやっていたんですが、地域情報を発信するようになってから、飲食店・美容院・エステサロンといった地域のお店から「うちも手伝ってほしい」という声をいただくことが増えてきました。それが今の仕事の中心になっています。

ひとつ正直に言っておくと、僕自身がお店を経営した経験はありません。「飲食店でInstagramを使ったら大繁盛しました!」みたいなわかりやすい成功体験があるわけじゃないんです。ただ、地域インフルエンサーとして動いてきた中で、「こういう動画を出せば来店につながる」という感覚がはっきり見えてきました。そして実際に紹介したお店の反応や状況もリアルに把握できるようになってきた。そういった現場感を大切にしながら発信していきたいと思っています。

地域を絞ることが、実は最強の戦略だった

地域を絞ることが、実は最強の戦略だった

Instagramってよく「世界中に届けられる」って言われますよね。それは確かにそう。でも地元のお店にとって、世界中に届けることってどれだけ意味があるでしょうか?

お店に来てくれるのって、基本的には近くに住んでいる人か、近くに勤めている人ですよね。旅行客を呼びたいお店もあるかもしれないけど、多くの場合は「地域の人が来てくれたらいい」という話のはずです。

僕が運営している地域アカウントは、意識的に福岡県のとある地域に絞って発信を続けてきました。その地域の人口は大体40万人。Instagramを見ている人をざっくり半分以下として、ターゲットは20万人弱くらいかなと見ています。

で、面白いことに気づいたんですが、しっかり地域を絞って発信するようになってから、どんなにバズっても再生数が20万回で止まるんです。

「それって伸びてないじゃん」って思いますか?でも僕はこれをすごくいいことだと思っています。なぜなら、その20万回って、ほぼ全部が「地域の人」に届いてる可能性が高いから。地域外の見知らぬ人に100万回見られるより、地元の人に20万回見てもらえる方が、お店への来店には断然つながりやすい。

翌日1時間で完売したドーナツ屋さんの話

これ、本当にびっくりした出来事なんですが、最近地域のドーナツ屋さんを紹介する動画を投稿したんです。そのお店って、営業中に追加でドーナツを焼いたりしないスタイルのお店なんですが、紹介した翌日、なんと1時間で完売したんですよ。

これって、「地域限定で発信している」からこそ起きたことだと思っています。動画を見た人が「あ、これ近くじゃん、今日行けるじゃん!」ってなる。遠くの人が見ても「いつか行けたら……」で終わるけど、地元の人が見れば「今週末行こう」になる。この差って、めちゃくちゃ大きいんです。

地域を絞るって、最初は「なんか狭い戦略だな」って感じるかもしれない。でも実は、来店という結果に一番直結している戦略なんです。

なぜ地域アカウントを始めたのか——引っ越し先で感じた「情報難民」体験

なぜ地域アカウントを始めたのか——引っ越し先で感じた「情報難民」体験

ここで少し個人的な話をさせてください。

僕、今住んでいる市って実は地元じゃないんです。結婚して子供が生まれて、引っ越してきた形なので。その頃、新しい土地での生活を楽しもうと思ってSNSで地域の情報を調べたんですよね。飲食店とかイベントとか。そしたらSNSに助けられた部分も多かったんですが、同時に情報を見つけるのがめちゃくちゃ大変だということも痛感しました。

お店のアカウントはあるんです。イベントの告知もある。でも再生数が数百回だったりして、全然こっちに届いてこない。広告を回しているわけでもないから、フォローしていない限り見つけられない。「こんなお店あったの?もっと早く知りたかった!」ってことが何度もありました。

これ、すごくもったいないと思って。良いお店なのに、良いイベントなのに、情報が届いていないだけで存在を知られていない。だったら自分が地域の情報をまとめて発信するアカウントを作ればいいじゃないか——そう思って始めたのが、今の地域特化アカウントです。

店舗側の「発信力」がまだまだ足りない

店舗側の「発信力」がまだまだ足りない

地域アカウントを運営していく中で、もうひとつ気づいたことがありました。

僕のアカウントで紹介されたお店に「行きたい!」と思ってもらえても、その後そのお店のアカウントをフォローしようとすると、投稿が少なかったり、情報量が薄かったりすることがある。せっかく興味を持ってもらったのに、そこでガス欠になってしまうんです。

お店側の発信力がまだまだ足りていない、というのを強く感じるようになりました。SNSの知識があって、動画も撮れる。そういうスキルをお店の経営者さんや事業者さんに伝えて、うまく活用してもらえたら、もっと良くなるはずだと。

そしてそれって、単純に売上が上がるとかだけじゃなくて、地域に住む人の満足度が上がることにもつながると思っています。「こんなお店あったんだ、行ってみよう」が増えれば、地域全体が活気づいてくる。お金が地域内を回るようになる。そういう大きな視点で、この仕事をやっています。

まとめ——地域×SNS集客の可能性を一緒に探っていきましょう

まとめ——地域×SNS集客の可能性を一緒に探っていきましょう

今回は自己紹介も兼ねて、僕がなぜこの仕事をしているのか、地域を絞ったInstagram運用がなぜ効果的なのかという話をしてきました。

ポイントをざっくりまとめると、

地域を絞ることで、来店に直結する発信ができる

広範囲にバズるより、地元の人に届く方がお店には価値がある

店舗側の発信力を上げることが、地域全体の活性化につながる

こういった考え方をベースに、これからも具体的な事例や実践的なノウハウを発信していきます。「うちのお店もInstagramやってみたい」「でも何から始めればいいかわからない」という方にとって、少しでもヒントになれば嬉しいです。

ぜひ次の記事も読んでみてください。一緒に、地域のSNS集客を面白くしていきましょう!